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TREK Madone SLR Gen7 陸のファイター

MADONE SLR Gen7_ウルトラスムースバイク

MADONE SLR9 Gen7 完成車重量:7.4kg  ¥1,880,890


TREKが最新で最高峰の技術を投入した実戦投入で勝つ為のスペシャルロードバイク、そのMADONE_マドンが7世代目へと進化を遂げました。前記事

MADONEとは

そもそもマドンとはどのようなロードバイクなのでしょうか?その特徴はと言いますと先ずマドンは圧倒的な空力性能の高さにあります。今までマドンの自転車に乗った方の多くの意見は、「自分が自転車を運転していることが分からないと思えるほど速い。」といったご感想をいただいており多くの人はこのような感覚を味わうと言われます。またこのようなライドフィールを味わえるのはトレックのマドンならではと言っても言い過ぎではないでしょう!

それでは次にマドンの歴史を紐解いていく事にしましょう。

マドンの歴史

2004年に初登場したTREK MADONE は ランス・アームストロングがツールで8連覇という偉業を成し遂げていた栄光の時代から始まります。そのマドンという名前はフランス南部のニース郊外に位置する「マドン峠」に由来しており、マドン峠はツール・ド・フランスの勝負所でありヒルクライムの聖地と名高い峠です。

次に2008年 GEN2_2世代目のマドンはアルベルト・コンタドール選手が、2007年のツールドフランスと2008年のジロ・デ・イタリアに加えブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝し、グランツール完全制覇を達成したときのマドン!この快挙はロードレースファンの皆様の記憶に新しいかと思います!

その後Gen4_4世代目でKVF (カムテール バーチャル フォイル)チューブ形状を採用しまして、リアブレーキはチェーンステー下に設置という当時最新の技術と本格的なエアロフレームへと進化した意欲的なロードバイクでした。さらにGen5_5世代目からは、内装ワイヤー、ステム一体型ハンドル、フレームはさらにエアロ形状に進化しましてその姿はまるでTTバイクのようなスタイルのロードバイクになったのを皮切りにですねGen4までのMADONEのジオメトリーをEMONDAが引き継ぐという形になります。

ここまでで一旦ヒルクライム性能を削ってまでエアロに特化したMADONEなんですが、Gen7_7世代とここで本来のコンセプトに立ち返るという原点回帰的マドンになったのです!純粋なオールラウンドエアロロードバイクとなった帰ってきました!

言わば...

帰ってきたウルトラマドン!  ...お後がよろしいいようでw


次に素材についてお話しします。

MADONE Gen7_フレームマテリアル_

Gen6 6世代目のマドンから採用の 800 Seires OCLVカーボンを採用することによって全体的な重量を削減し、エアロ_空力面でのメリットをもたらしてくれます。

フレームに貼られた素材を名称を示すデカールです!

これはGen7_7世代目を示すデザインロゴですね!カッコいい!

今回特にこのモデルはエアロ_空力面の部分で大きく進化しました!

下記の画像にございます新技術のISO FLOW_見た目のインパクトが絶大です!なんとフレームに穴が開いてます!なんだか戦闘機見たいですよね!Fighter_ファイター!これは言わば"陸の戦闘機"ですw!

側面からさらによく見ると、シートチューブ後方がタイヤ沿う様に形造られているのが分かりまよね?

これは、

初代のマドンを思い出させてくれます。ん〜ノスタルジーwww

何とか空気抵抗を少しでも減らす為といった工夫でしょうかね?

よって、推奨最大タイヤサイズは28cとなります。30cはハマりませんw

今回より搭載された"Iso Flow"がこの形状にできたのもUCIレギュレーションの変更が大きく関わっているとのこと…らしいですよ!...奥さん

皆様もご経験があるかと存じますが、これまで人の後ろに付いて走ると楽ができてましたよね?自転車後部、人間が発生するドラグ(空気の渦流、巻き込み)が大きく直風が避けられるので「人の後ろが楽」なんですが、このバイクは違います!ライダーはいいのですが、後ろに付いて走るのは微妙…直風を受けるという事になります。その証拠画像がこちら☟

TREKは5世代目から培われた空気の渦流を抑えるKVF形状のチューブをヘッドチューブやすべてのフレームチューブに使っています。そこで整流された直後に IsoFlow にエアが吸い込まれていきます。このように後ろの人にモロ風が当たるので楽が出来ない!という事になる様ですね!

この図をご覧下さい。TREK のバイクは普通のスタンダードハンドルとステムが使えます。それでも前モデルよりも抵抗が少ないのでIso Flow_効果だけではなさそうですねw

次は乗車フィールについてですが、まず乗って感じるのは乗り心地が大変良くなった事!Gen6までのハイテク技術ISOSPEEDに頼らずとも今回フレームは全体的に適度なたわみを感じます。比較すると前モデルはフレームがかなりの高剛性だったので、"たわみ"や”シナリ”があまり感じられず脚力が未熟だと登坂で踏み返しを喰らってしまい体力を削られる一面もありました。何度も言いますが、今回はちゃんと登りも楽しめるようにオールラウンダーとしても格段に進化しております!

MADONE SLR 6 Gen7 105 12S Di2仕様 ¥1,243,990〜

ここからは車体を構成しているコンポネントのお話しです。

SRAMとSHIMANOブラケットの比較

左:SRAM RED 右:SHIMANO ULTEGRA

比較するとよくわかるのですが、2枚目の画像_奥のSHIMANOの方が小振りで、ブラケットの先端部分を握り込めるのはSRAMの方ですね。これは流石だと思いました。マウンテンバイク_MTBやグラベル_悪路に強いSRAMコンポが成せる技ですね。

ブレーキの比較

2社とも制動力には共に過不足は全くないですが、下画像の見た目はこんな感じです。

手前がSHIMANO 奥がSRAM 見にくいですね。すみません。

コレは主観ですが SRAMはの方がピカピカとエッジが効いててよりCOOLに見えますw

 

人間で言うところの”無駄毛”wがなさそうに見えますよね?ハンドルから後方まで流れるようなフォルムにうっとりします❤︎もうMADONE Gen7はレース仕様はもちろん!日常使いを除く(通勤とか流石にもったいない...)ロングライド、ヒルクライム、わさもんw(熊本弁で流行り物好きな人という意)まであらゆる用途にオススメ出来る夢の究極の虹色スーパーバイクです。高額ですが乗ってみると判ります!長い目で見ると...決して高くはないと言う事がっ!w

ご清聴ありがとうございました。

TREKリンク

また、しゃりんかんでは転倒防止の為ロードバイク御経験者の方限定ではございますが、シマノULTEGRA12S Di2仕様のMADONE SLR 6 GEN7はご試乗も出来ますのでどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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