…私は起こしてます！合掌

というのも、冷たい向い風に対抗すべく力強くペダルを踏み込んでしまっちゃうんです。

いっちゃん先っちょに冷たい膝がお冷えになられて、さらに「進めぇえ～！」と力任せのペダリング。
油がまわりきれないエンジンのピストンの様なモノ!?
　金属なら傷だらけ・・・人体なら筋肉、筋が炎症起こしてます。。
結局力まかせに無駄に踏み込むから足の弱い部分が悲鳴をあげるのです！
膝の筋肉が強くなるまでは踏み込まない！これが鉄則です！
では、いかにして自転車の最大の敵の風に対抗するのか・・？
それは、体幹を生かし、お尻の筋肉を使い、大腿骨を介してペダルへ落とし込むのです！

飛行場のトーイングカーのように硬い棒を介して飛行機をゆっくりながらも力強くバックさせるイメージ。

踏み込むと大腿四頭筋の筋肉ばっかりが利用されますが、ていうかこれしか使えない。。。
体幹を活かしお尻の筋肉が使えるように、
ポジションを見直し、さらに背筋、腰筋らも使えるようになると、便利で楽～！
大腿四頭筋に委ねるパワーを200とすると、ポジショニングの変更でお尻50、背筋50、腹斜筋50、大腿四頭筋50と疲労を分散でき、長距離走っても、疲れにくくなります。

ご興味ある方は、王貞治ホームラン王選手の振り子打法よろしく「振り子ペダリング」をしゃりんかん_おっくんまでご相談下さい。