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ロードバイクとクロスバイクの違いとは?選び方とおすすめのモデルをご紹介

ロードバイクの特徴

気軽に最高峰のスピードを出すことが出来る

人力で漕ぐ自転車の中でも誰でも気軽に最高峰のスピードを出すことが出来る、クルリと曲がったドロップハンドルがアイコンのロードバイクは4輪の世界で言う”F1的”立ち位置を担うスポーツ自転車です。
車体は自転車の中では最も軽く、タイヤ幅も最も狭い。(ディスクブレーキ搭載モデル28c=28mm以上)停止→発進、初速から高速域までスピーディに加速します。

ライダーの上半身を上手く活かせる様にフレーム設計がされており、腕でハンドルを引き込むことで連動した下肢がペダルに体重を掛けやすくなっています。
人馬一体感を強く感じることができるロードバイクは、向かい風ではハンドル下側を持つことで風を”いなす”ことができ、下り坂はスピーディに駆け抜ける事が出来る本格的なレースバイクとしても世界中で人気です。

また、ヒルクライム(登坂)に強くアスファルトの登り坂なら自転車界で随一の速さで駆け上ることが出来、楽に速くそして最も駆動効率の高いバイクです。
将来レースやサイクリングイベントにもチャレンジしてみたい、また15km以上のサイクリング想定している方ならロードバイクがおすすめです。

クロスバイクの特徴

リラックスフォームによる快適さとスピード感を併せ持つ

ロードバイクのスピーディさとマウンテンバイク(MTB)の快適さがミックスされたハイブリッドバイク。
専用フレーム設計により上体が起き上がるリラックスフォームによる快適さとスピード感の融合(交わる=crossing)が名前の由来のクロスバイク。

コンポーネント=ギヤもマウンテンバイク (MTB)系統搭載モデルやロードバイクの物があり、クロスバイクはロードバイクに寄った物〜MTBに近い物までと範囲が幅広いです。
MTBコンポ搭載モデルの登坂は、スピードは出ないもののあらゆる急勾配に対応でき、ロードバイクよりは、上体が起きるので視界の見通しも良く肩の力が抜けるため、信号停車が多い街中の移動、通勤、通学に適してます。

また、気張らずに乗りたい方や、手軽なフィットネス目的の運動までなら、クロスバイクが最適です。
近年タイヤ幅も32c=32mm以上と幅広くなってきており、益々段差の乗り越えや溝への嵌まり込みも解消されつつあり、乗り心地が大幅に向上しています。
最近ではディスクブレーキの登場により雨天時のブレーキ性能が大幅にアップ、より安全性能がプラスされました。

ロードバイクとクロスバイクの違い

ロードバイク

乗り手(ライダー)の全身を使って持てる力を全力で出し続けたり、また力を温存出来たりとスポーツやレース機材としてのテイストが色濃く出ているのがロードバイク。
また、効率良く素早く目的地まで辿り着けるので絶対的な軽さと速さを求める方や15km以上の距離100kmなどのロングライドにオススメはロードバイク。

クロスバイク

前傾姿勢は取らずに上体が起き、リラックスした姿勢で見通し良く快適な走行を楽しみたい方はクロスバイクがおすすめです。
一般車とは比較にならない程スピード感があり、歩行時に感じ取れない流れていく周りの景色や風の匂いに心も体も癒されます。10km以下の移動距離やちょっとした未舗装道路も想定する場合はクロスバイクがおすすめです。

両車似ていて異なるフレーム設計の為、ハンドル交換でロードバイクっぽく改造できても、走りの質が違う為、ロードバイクが持つ様な性能は発揮出来ないので注意が必要です。

選び方のポイントとおすすめモデル

ポイントはブレーキ

ロードバイクは軽さと速さを得意とするバイクですが、実は目的に合わせた特性がありまして、
それぞれ...エンデュランス(長距離快適)モデル、ヒルクライム(軽量登坂)モデル、ハイスピードエアロ(空力特化スピード重視)モデルと各社2〜3タイプあります。

これから始めたい初心者の方には、癖がなく乗り心地の良いバイクをおすすめします。
出来れば油圧式のDiscブレーキ搭載のものがおすすめです。
油圧なのでワイヤー交換の手間が省け、握り込みも軽く女性でも安心のブレーキができます。

また、リムブレーキに比べると雨天時でのブレーキングでの安定性や下り坂でブレーキを掛け続けることによる熱ダレでのリム損失など、大きくアドバンテージがあります。
クロスバイクで¥70,000〜、ロードバイクで¥150,000~のアルミフレームから搭載されており、おすすめです。

クセがなく乗りやすい、街中から幅広く使えるモデルをご紹介


TREK Domane AL2 ¥153,890

Domane AL4 ¥214,390

Emonda ALR5 ¥301,290

Canondale CAAD Optimo 3 ¥165,000

TREK FX2 ¥88,990

DUAL SPORT 3 Gen5 ¥139,590

Cannondale BAD BOY3 ¥121,000

TREADWELL 2 ¥110,000

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