オルベアの電動アシストロードバイクGAINが日本上陸。Mahle社製X35PLUSモーターと250Whバッテリーを搭載し、最大１５０kmの走行が可能。OMRカーボンフレームで軽量化を実現し、Myoプログラムによる細やかなカスタマイズに対応する。

英国で「e-Road of the year」を取得するなど高い評価を得ている”GAIN"！

GAINの最大の特徴は、オルベア独自の「Enough Power」コンセプトに基づく電動アシスト設計。このコンセプトは電動パワーがライダーのパフォーマンスをサポートすることに徹し、自らの力でサイクリングを楽しめるEーBIKEをデザインするというもの。

そのアシストを担うパワーユニットには、ドイツのMahle社製のリアハブモーター”X35 PLUS＂を採用。アシストパワーは２５０W、最大トルクは４０NM。またリアハブ式のためモーターによるアシストが切れている時も抵抗なくペダリングが可能。

パナソニック製のダウンチューブ内臓バッテリーは、３６V、２５０Whというスペックで、獲得標高4000m、150kmの走行が可能。

コントロールセンサーはトップチューブのボタンとサイクルコンピューターで構成されており、iWocONEインターフェースでアシストレベルやバッテリー残量を確認できる。ケーブル類は露出しないように設計されており、すっきりとした外観に仕上げている。

フレーム設計ではロードバイクとして運動性能を追求。フレーム素材には、オルベア独自のOMRカーボンを採用。軽量性と強度を高次元で実現しており、GAIN M ３０i(105 Di2、アルミホイール、Sサイズ）で11.8kgという重量を実現している。

ジオメトリーは、レースよりも快適性を重視した長距離でも疲労を感じにくいエンデュランスを採用。

他にも統合されたフロントライトとリアライトも特徴的。

また、GAINはユーザー自らカスタムできる電動アシストロードとしては非常に稀なカスタムプログラムに対応。これにより、フレームカラーのみならず、タイヤ、ハンドルバー、シートポストの選択に加え、クランク長、ステム長、ハンドル幅まで自由に選べる。これにより、納車時から完璧にフィットしたポジションを実現できる。

ラインナップは、105機械式からDURAーACEまで計６モデルを用意。サイズはXS〜XXLの６サイズ展開。小柄な日本人女性から乗れるサイズ展開はとても嬉しい。

＜試乗車＞

GAIN M２０i （シマノULTEGRA) サイズS

GAIN M３０i（シマノ　１０５　Di2)サイズXS

11月22日（木）まで試乗できます！！試乗特典としてツール・ド・九州のオリジナルパンツプロテクタープレゼント！

お気軽にお立ち寄りください！